『寺田政明』展

  • 2012.10.30 Tuesday
  • 20:06
 
制作活動をしてると、どうしても疑問が生じてきます。
煮詰まったらインプット。他の芸術作品を観て何かを感じに行くといい。

ちゅーわけで、北九州市立美術館分館でやってる
生誕100年『寺田政明』展」へ、ぷらっと足を運んでみました。

北九州八幡の出身の画家なので、私のテーマと重なる部分を、
すこーーーーしだけ感じました。
廃物に対する高揚感を持った人かと思う。

 

それがさ、展覧会最後のテーマが『装丁』・・・。

昔のものだから惹かれるものはなかったんだけど、
なんか、いいかなって。絵を描きながらでも、装丁続けてもって。


私の中では、デザインはデザイン、商業的なもの。
絵画は絵画、芸術。

デザインをするときは、言語的な思考と整頓が必要で、
絵を描く時は、感性的なバランスと自我が必要なんです。

日や時期によってどっちをやりたいってテンションがあるが、
両方をちょこちょこ切り替えるのは、私には不可能で、同時にはできない。

デザイン、今の私の場合は『装丁』には締め切りがあり、
受注すれば、テンションが...ともいかないので、なるだけお断りし、
絵画の制作に専念できるようにと考えていました。

しかし、絵画の思考の部分が、本の内容であるわけで、
テーマをもらえども制作活動ということに変わりないことに気づかされました。

現代は、装丁にPCでの制作を手段としてるということで
生み出し方が直感的にできないっていうだけで。。。

その辺を自分の中で折り合いつけて、装丁も続けようと思います。

Massimo Listri

  • 2012.05.23 Wednesday
  • 23:15



先日、九段下のギャラリーでルリユールのワークショップに顔を出したあと、
雨の中ふらふらと地下鉄駅に向かっている途中に目に留まった展覧会、
イタリア文化会館の1階『Prospettive di Massimo Listri』を観てきました。

期待せず入館したのですが、イタリアを離れて数ヶ月経った私に懐かしい空気と、
創作意欲をかられるクリエイティブ性に惹きつけられました。


写真なのですが不思議な静寂の世界・・・
『写真のような絵、みたいな写真』でした。


左のブローシャーは、5月30日の講演会のものですが、
職業的にタイトルが気になる。
気軽に足を運べないのは、地方を選んで残念なところ。。。

ABC アートとブックのコラボレーション展

  • 2012.05.10 Thursday
  • 14:08
 

『グラフィックデザイナー』で、
『ブックデザイナー』ながら、
『アート』活動に踏み切った私。


こんな私をうたったかのような展覧会が、まさかこんな地方の美術館で開催されます。
こういうのやるの、青山とかなんじゃないの?


ABC Arts and Books, Collaborated works
2012年5月12日(土)〜6月24日(日)
9:30〜17:30(月曜休館)


気軽にギャラリー巡りができないのが地方の痛いところ。
ましてや先日まで『ギャラリー巡りのため』にローマにいた私にとって
寂しい地方滞在ってとこに。楽しみにしてます。

ほぼ『Lippi展』

  • 2012.01.12 Thursday
  • 22:18
ローマ Scuderie del Quirinale でやっている
『Filippino Lippi e Sandro Botticelli』展に足を運んだ。

最近古代ものばかり観てたから、
ルネッサンスって素晴らしーって思えたじょ。

学校の先生をやってるナポリ女性と一緒に行ったのだが、
彼女としてはボッティチェッリの作品を楽しみにしていたとこ、
残念ながら、ほっとんどリッピ作品。

リッピの大作が一度に観られるなんて、私としては大歓迎だったのだが。
(でも全体数が少なかった。。。)

改めて思ったのは、
フィリッポ・リッピ、ボッティチェッリ、フィリッピーノ・リッピ
この辺の師弟関係連中、作風がそっくり・・・



写真展

  • 2010.11.05 Friday
  • 12:09
先日新宿に行く用事と一緒に、2度目、顔を出してきた。
増元幸司写真展「屍体考。それからノ其の伍」

水際で撮影された魚や動物の屍体に囲まれ、
今回は2時間ばかしいたのだけど、知人の来廊が止むことはなかった。
カメラマンさんが多かったけど、出版社の方々や、ライターさん達、
昔の同僚・・・

そう、大学庭球部の先輩も一緒だった。
地方からわざわざ泊まりがけで観に来られたらしい。
う〜ん、増元氏の人柄のおかげだなぁ。

作品はどれだけ売れたのかはハテナだけど、いい作品たくさんあったなり。


入口のガラス越しに。
コレ、どうやってやるんだろう。真似したいなぁ。

「手塚治虫を装丁する」展

  • 2010.10.27 Wednesday
  • 13:35
私が所属する『日本図書設計家協会』と紙商社の『株式会社 竹尾』さん主宰の
オリジナル装丁展が開催されてます。こんな感じ。



 

そう、8月に「締め切りが怖くて申し込みどうしよう!」とうろたえていた
あの展覧会。。。

手塚作品を装丁でき、紙は提供してもらい、美しく印刷され、製本され、
1ヶ月以上展示して頂ける上に、リーフレット及び、豪華な原画集まで作ってもらえる
とんでもなく魅力的な企画。

はい、申し込みませんでした。
とにかく制作期間中のことを考えると怖くて怖くて....

手塚プロダクションさん協力の元、実現し得た今回のBook Scape、
二度とこんなチャンスはないだろうな。と思いつつ観覧。

いゃん、おもしろい。
ぜひ、多くの人に、神保町へ足を運んでもらいたいと思った。
別に、自分が広報委員だからってわけじゃなく、
おなじみの漫画作品で装丁の可能性をいろいろ見てもらいたいからよ。





Book Scape [本の風景] 30 カヴァーノチカラ4
「手塚治虫を装丁する」展

10月8日(金)〜11月19日(金)  ※土日祝休館
10:00〜19:00(最終日17:00/10月27日セミナー当日〜15:00)

竹尾 見本帖本店2F 入場無料
千代田区神田錦町3ー18ー3
03ー3292ー3669

屍体考。それからノ其の伍

  • 2010.10.26 Tuesday
  • 23:20
今日から増元さんの個展が始まったのでご紹介。

屍体ばっかり撮影した(人間の死体じゃないよ)作品を発表し続けてる
大学の先輩、増元幸司の写真展。
今回は新宿眼科画廊で、趣向をこらした展示をしているそう。
私は、明日水曜日に観に行くつもり。詳細は以下。


増元幸司写真展
「屍体考。それからノ其の伍」

2010年10月26日〜11月3日 ※木曜休廊
12:00〜20:00(最終日〜17:00)

新宿眼科画廊
東京都新宿区新宿5-18-11
03-5285-8822

ブックフェア2010に出現

  • 2010.07.12 Monday
  • 11:02
東京国際ブックフェア。
毎年東京ビックサイトでやってる、本の見本市。

今年はデジタルパブリシングや教材も広くブースを構えていた。
基本、本が展示してある。
本の見せ方や販売に関わること。
本の制作に関わる色んな物、こと。

そんな中、ど真ん中に出現した『サウジアラビア』のブース。
まず、どどーんと、家が造られてる。



はてなはてなと思いながら進むと、今度は『メッカ』のジオラマが。



本と何の関係があるのかわからないけど、異色を放ち
目立っていたことは間違いない。

一部ここで、教材の話をしていたと思われる。



この手前の人、人間じゃなくて、板。
人型をした板に、写された映像が喋ってるような設定。
う〜ん。興味がでたぞ、サウジアラビア。

おっと、旅行フェアだったっけ?それとも観光フェア?

G-tokyo 2010

  • 2010.02.01 Monday
  • 01:05
六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで、
この週末やってるアートフェアG|tokyo 2010。行ってきたサ。

コンテンポラリーアートでよく名前が出るギャラリー。
コレクターでもないので、各所にはなんか行きにくいんだけど、
今回15が集まって、ブース展示をするというのだ(しかも近所)。


残念ながら、全体的に目新しい感覚のものはさしてなかった。
勢いはあるけど完成度がいまいち、とか、
まとまってるけど別におもしろくない、とか、
奇抜をねらったっぽいけどどこかで見たような、とか。

あと、「この題材なら、あんなのもそんなのもあるのに、
いまさらコレ?おもしろくない」て印象のも数点あった。
構想や制作に熱中し過ぎて、世の中の作品を観れてないのかも。


1軒、逸脱して印象に残ってるのが、確かミヅマアートギャラリー。
電信柱を題材にした作家、山口晃さんの個展。
たぶんどこかで目にしてる。本人の作品を。それでも新鮮でいい。

完成度も、アイディアも、展示も、ぜーんぶ面白い。
スケッチだけでもほしいなぁ。


まあまあ作品として気に入ったのはこれら。

一見板を補色で塗り分けて留めてるだけなんだけど、
よく見ると、板が寸分狂わず同じ、って作品。
自然にはありえないから、全て意図的なんだろうなぁ。凄い完成度。
結構ずっと観てた。おもしろい。

ゲリラ撮り的ビデオ作品。一般人として写ってるのが
もしスタッフだったらガッカリだけど。。
おもいやりの日本人はなかなかできないと思うんだけど。
私が偶然被写体になったら、即警察につきだすわ。

そのほか、いいね、って思う作品は多々あった。
でもキュンとくるコンテンポラリーアートはなかったなぁ。

こんだけ酷評してるくせになんだけど、来年も行きたいわぁ。。

日本・フランス現代美術世界展

  • 2010.01.24 Sunday
  • 13:33
コピーライターをやってる大学部活の先輩が
展覧会に出品されてるというので、観に行く。

言葉アート作品「Word Art - Peace 素焼きの言葉」が
公募部門で入選されたということらしい。

ちゅうわけで、仲良し先輩に連絡。
が、あいにく撮影中。
じゃぁ、現代アートとか好きな人。
・・・日本・・・日本には・・・1人。
早速連絡したが、残念ながら他へお出かけなのだと。

うーん、よく考えると、周りに現役で芸術関係の人、いない。

「デザインからアートに転向する」という私の決断、揺らぎ気味。。
実際、引っ越さなかったし、デザインやる気満々だし。



青山スパイラルガーデン1F

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